投稿日: カテゴリー: PLANNING STAGE PARTNERS

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大東寝具工業株式会社

【RELEASE; U30(2014) HARVEST IDEA】

大東寝具工業株式会社では子どもたちの睡眠不足が世界でもトップクラスという状況を改善するため、睡眠の重要性を伝えるともに眠りの質改善を促す眠育プロジェクトの方法として、2014年度実施「RELEASE; U30」のHARVEST(11/3開催)以降は、“午眠(お昼寝)”という視点から模索してきました。

本来とられるべき夜間の十分な睡眠を含め、規則正しい生活サイクルの確立が重要であることを理解しながら、今すぐにはそのサイクルを取り戻せない状況が日本では多発していることから、“午眠(お昼寝)”をとる時間の確保や眠りに関する授業を学校教育の現場に導入出来ないかと考え、リサーチやヒアリングを実施しました。

国内外でも“午眠(お昼寝)”の効果は実証されている他、睡眠不足による病気誘発や生産性の低下に関するデータも数多く存在しているだけに、睡眠環境改善の1つの方法として“午眠(お昼寝)”の導入を京都市内の学校でも検討してもらいたい。そのためにも「効果測定と実験のプロセス」を協業してもらえそうな大学及び研究機関へ、 “午眠(お昼寝)”環境の推進にむけた研究プロジェクトを進めたいと考えています。

 

【団体概要】

快眠とくつろぎの創造を使命として、大正14年創業以来蓄積した寝具・ホームファッション分野のものづくり技術と習得追求を続ける睡眠に関する知識をベースに、快適な睡眠を実現するための製品開発から、お一人お一人の眠りと睡眠環境の改善のための提案を行っています。寝床の環境を整える寝具、寝装品に留まらず、寝室と空間環境を改善する住宅リフォームまで睡眠環境改善のお手伝いを行っています。

公式ウェブサイト:http://www.daitoushingu.com/

 

 

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